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Parade [音楽]

26日にみのりんこと茅原実里さんのCDが発売になりました。

せっかくなのでその感想など書いてみようかと思います。

といっても、音楽レビューなんてのは、好き勝手に分析して、「あー独り言いってるね」ぐらいの感じで捉えればいいのじゃないかなと。所詮完璧にその人が考えていることと受け取る側が同じ事を考えられるはずがないので。
色々解釈があっていいと思うのです。アートと同じで。

茅原さんは声優さんなのですが、自分がこれまでそういう音楽を聴いてきたかというかというと、そうではない。
ニコニコ動画を見始めてから知ったので、恐らく今年の春ごろに知ったのだと思われます。

ちなみに私がどんな音楽を聴いているかというと、ipodには行っているものをあげれば

邦楽:木村カエラ/釘宮理恵/斉藤和義/坂本美雨/椎名林檎/東京事変/畑亜貴/Bennie K/Bonnie Pink/Doping Panda/hide/hi-standard/JUDY AND MARY/The Michelle Gun Elephant/The Mad Cupsule Markets/Perfume/POLYSICS/pre-school/supercar/Wino/Wilberry/YUI
洋楽:Autechre/Aphex Twin/Bjork/Coldplay/Chemical Brothers/Franz Ferdinand/Greenday/Jet/Maximo Park/The Enemy/Steriogram/Underworld

という面々ですね。恐らくこんなごちゃごちゃに聴いている人は少ないでしょうね。
iTunesはさらにカオスな事になっていますが書き出すと止まらなくなるので、やめます。

前置きが長くなりましたが、肝心の感想
一言で言うと「いいよね。」

introductionの「透明パークにて」があり、VoyagerTrainで茅原実里が車掌を務める列車が出発し、しばらくは順調なたびを続ける。Melty Tale Storageからは荒れ道が始まり、だんだん鋭さを増してきてParadise Lostでは後ろに誰がついてきているか分からない・・・が、走りつづける、FutureStarでトンネルの先に光が見え、「雨上がり~」になると、トンネルを抜けると、そこは光に溢れた場所だった。で、Everlastingで「パレードは終わらない(来年からのツアーにつながる)」

というかんじでかなりコンセプトに沿ったアルバムになっています。

歌詞を書いているのは茅原さん本人ではありませんが、歌詞や曲を作る人が、これから茅原さんの方向性をきちんと考えながら作っているので、歌う人にとってこれほど歌いやすいことはないですね。

アルバムの大部分の歌詞を書いている畑亜貴さんは、Parade発売にあたり、こんなことを書いてました。
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歌う人を輝かせることが作家の仕事。
歌う人の想いを具現化するのが作家の仕事。
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なけます。
Parade後、茅原さんがどのような方向性で進んでいくのか楽しみです。先ずは、ライブですね。


Parade(初回限定盤)

Parade(初回限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Lantis(K)(M)
  • 発売日: 2008/11/26
  • メディア: CD



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