北京旅行3日目2/2 [Travel]
宿に帰って、晩飯とシャワーを浴びて鳥の巣に向かう。
昨日は大雨だったが、今日は快晴だったので乗り換えの駅の入口もさほど混んでいない。
しかし、昨日乗り換えの列車でセキュリティーを通過するのに時間がかかるのを見ていたので、歩いて鳥の巣まで行くことにした。
始めはタクシーを止めたのだが、またしても方向が違うのか、直ぐ近くだからなのか分からないが、無理だといわれた。ここら辺が駄目なんだよなぁ、日本とは。
鳥の巣が見えているので直ぐつくだろうと思ったが中々つかない。結局1時間近くかかってしまった。
と、いうのも、鳥の巣の目の前に車がびゅんびゅんとおっているから何処を通ればいいのか分からない。
そこで、ボランティアの人に聞いてみると、1kmほど先にある歩道橋を渡って行かなくてはならないらしい。そこでまた時間をロスしてしまう。
ようやく会場に着いたのが18時10分ころ。しかし、まだセキュリティーの準備が整っていないようで、会場には入れない。
仕方なくそこで待っていると、ようやく18時30分ほどになって入場が始まる。
セキュリティーチェックはバレーボールの時と同じように行われた。
ようやく鳥の巣の目の前に来たのが19時10分位だった。これは予想外。
しかし、自分は競技がメインではなく、鳥の巣の建築を見に来たわけである。
とりあえず席に着こう。
ということで、会場の中に入る。会場の内部は分かりやすく、自分がどの席なのかはボランティアの方が誘導してくれた。
とりあえず、第一印象は、「人がゴミのようだ」 by ムスカ
である。座っている席からはほとんど全ての観客が見渡せるようになっていた。観客席の設計はアラップがやったそうだが、さすがである。
(ちなみにアラップは鳥の巣の構造計算やCCTVの構造計算のところにもでてくる)
自分の席からは、陸上競技をしている人が米粒くらいにしか見えなかったが
それでも、200mの予選などを見ると、早いなぁ~ということがわかる。
また、鳥の巣の中では同時に幾つもの競技を行っているために、どこをみればいいのだ?と少々困惑してしまうこともあった。
とりあえず、競技は10時くらいまで見て、それからは鳥の巣の内部を撮ったり、水立方を撮ったりと写真を撮るのに明け暮れた。
鳥の巣の外はゆったりとした音楽が流れ、人々は思い思いにオリンピックを楽しんでいるようであった。
http://jp.youtube.com/watch?v=iV9Ey51ipEg
時折、鳥の巣の中から沸きあがる歓声を聞きながら、自分もここまで来たのだなぁとしみじみ思った。
できることならば、もう少しこの場所でオリンピックの雰囲気を楽しみたいと思っていたが、明日のフライトは8:55分発であり、寝過ごしたら一巻の終わりだということで、11時頃に鳥の巣を後にする。
そしてまた駅まで5kmくらい歩く。
宿に着いて、ベッドに倒れこんで明日の朝荷物を片付けようと思ったが、
さすがに明日の朝になって急ぐのは嫌だと思い、大部分を片付ける。
そして、寝ようと思っていたところにCCTVのEnglishチャンネルでH&deM のインタビューが始まり、一気に目が覚めてしまう。
http://www.cctv.com/program/e_dialogue/20080816/101698.shtml
それを1時くらいまで見て、なんだかんだで2時になり、6時に目を覚まし、6時半には宿を出てフライトの1時間前に空港に着くものの、フライトのターミナルが別の場所になり、移動に時間をとられて、みやげ物を見るまでも無く搭乗をそそくさと済ませ、 日本に帰ってきた。
成田は雨だった。
成田エクスプレスで新宿まで行く。荷物を引っ張って、駅に降り立つ。
日本の空気を感じる。
第一印象。
何この蒸し暑さ。 そして、この人の多さ。 日本は人口密度多すぎ。
中国は人口が多いけれど、その分面積も広いわけで、北京で一番混んでいた電車の中も、日本の朝の通勤ラッシュよりはすいていたのです。
というわけで、旅行記はひとまずこれで終わり。また時間があれば国民性の違いなどの総括を書こうと思います。
今回北京に行くきっかけとなった本
昨日は大雨だったが、今日は快晴だったので乗り換えの駅の入口もさほど混んでいない。
しかし、昨日乗り換えの列車でセキュリティーを通過するのに時間がかかるのを見ていたので、歩いて鳥の巣まで行くことにした。
始めはタクシーを止めたのだが、またしても方向が違うのか、直ぐ近くだからなのか分からないが、無理だといわれた。ここら辺が駄目なんだよなぁ、日本とは。
鳥の巣が見えているので直ぐつくだろうと思ったが中々つかない。結局1時間近くかかってしまった。
と、いうのも、鳥の巣の目の前に車がびゅんびゅんとおっているから何処を通ればいいのか分からない。
そこで、ボランティアの人に聞いてみると、1kmほど先にある歩道橋を渡って行かなくてはならないらしい。そこでまた時間をロスしてしまう。
ようやく会場に着いたのが18時10分ころ。しかし、まだセキュリティーの準備が整っていないようで、会場には入れない。
仕方なくそこで待っていると、ようやく18時30分ほどになって入場が始まる。
セキュリティーチェックはバレーボールの時と同じように行われた。
ようやく鳥の巣の目の前に来たのが19時10分位だった。これは予想外。
しかし、自分は競技がメインではなく、鳥の巣の建築を見に来たわけである。
とりあえず席に着こう。
ということで、会場の中に入る。会場の内部は分かりやすく、自分がどの席なのかはボランティアの方が誘導してくれた。
とりあえず、第一印象は、「人がゴミのようだ」 by ムスカ
である。座っている席からはほとんど全ての観客が見渡せるようになっていた。観客席の設計はアラップがやったそうだが、さすがである。
(ちなみにアラップは鳥の巣の構造計算やCCTVの構造計算のところにもでてくる)
自分の席からは、陸上競技をしている人が米粒くらいにしか見えなかったが
それでも、200mの予選などを見ると、早いなぁ~ということがわかる。
また、鳥の巣の中では同時に幾つもの競技を行っているために、どこをみればいいのだ?と少々困惑してしまうこともあった。
とりあえず、競技は10時くらいまで見て、それからは鳥の巣の内部を撮ったり、水立方を撮ったりと写真を撮るのに明け暮れた。
鳥の巣の外はゆったりとした音楽が流れ、人々は思い思いにオリンピックを楽しんでいるようであった。
http://jp.youtube.com/watch?v=iV9Ey51ipEg
時折、鳥の巣の中から沸きあがる歓声を聞きながら、自分もここまで来たのだなぁとしみじみ思った。
できることならば、もう少しこの場所でオリンピックの雰囲気を楽しみたいと思っていたが、明日のフライトは8:55分発であり、寝過ごしたら一巻の終わりだということで、11時頃に鳥の巣を後にする。
そしてまた駅まで5kmくらい歩く。
宿に着いて、ベッドに倒れこんで明日の朝荷物を片付けようと思ったが、
さすがに明日の朝になって急ぐのは嫌だと思い、大部分を片付ける。
そして、寝ようと思っていたところにCCTVのEnglishチャンネルでH&deM のインタビューが始まり、一気に目が覚めてしまう。
http://www.cctv.com/program/e_dialogue/20080816/101698.shtml
それを1時くらいまで見て、なんだかんだで2時になり、6時に目を覚まし、6時半には宿を出てフライトの1時間前に空港に着くものの、フライトのターミナルが別の場所になり、移動に時間をとられて、みやげ物を見るまでも無く搭乗をそそくさと済ませ、 日本に帰ってきた。
成田は雨だった。
成田エクスプレスで新宿まで行く。荷物を引っ張って、駅に降り立つ。
日本の空気を感じる。
第一印象。
何この蒸し暑さ。 そして、この人の多さ。 日本は人口密度多すぎ。
中国は人口が多いけれど、その分面積も広いわけで、北京で一番混んでいた電車の中も、日本の朝の通勤ラッシュよりはすいていたのです。
というわけで、旅行記はひとまずこれで終わり。また時間があれば国民性の違いなどの総括を書こうと思います。
今回北京に行くきっかけとなった本
a+u (エー・アンド・ユー) 2008年 07月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: エー・アンド・ユー
- 発売日: 2008/06/27
- メディア: 雑誌
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