北京旅行3日目1/2 [Travel]
8月16日(3日目)
その天気は昨日とうってかわって快晴だった。今日は19時から鳥の巣で陸上競技があるので、遅くても18時には鳥の巣についてなくてはならない。
午前中に故宮博物館か、それとも昨日見れなかったSOHO地区の建物に行こうか迷ったのだが、ここは古の建物に触れるために故宮博物館に行くことにした。
故宮博物館は最寄り駅から地下鉄一本でいくことができる。
駅の出口を出て地上に出ると、日がさんさんと差しており、暑い一日になりそうな雰囲気だった。
故宮博物館は朝の6時から開園しているので、周囲には既に博物館へ向かう人でにぎわっていた。
中国随一の観光名所ということもあり、まわりもみても様々な国の人がこの博物館を訪れていた。
早速中に入る。入場料は40元でガイダンス案内が60元(日本語もあります)だったので100元はらう。
その後、別の場所でガイダンスのイヤホンと、オーディオ兼現在位置が分かるプレート状のものを貰い、中に入る。
トンネルの中を抜けると、そこはTVなどでよく見る、あの光景が広がっていた。
ガイダンスは高性能で、建物の上に無線があるらしく、ある建物に近づいたら自動的にその建物の案内が流れるようになっていた。
また、自分が現在どの位置にいるかをパレット上で赤のLEDが点滅してわかる
ようになっていた。さらに、自分がまだ行っていない場所は赤いLEDがついており、一度その場所にいって案内が流れると、LEDが消えるので、非常に分かりやすい。
しかし、そうでもしないと迷子になってしまうくらい馬鹿でかいのです。
広さは東西760mで南北960mあり、そこに建物があるので一日では回れません。さらっと回るのならば最低2日は必要でしょう。
結局10時から16時くらいまで故宮にいて、写真を250枚くらい撮る。
アルバムはこちら。
http://www.flickr.com/photos/scholead/sets/72157606919881796/
昔の歴史の授業などで習った、歴史的な出来事はこんなところで起きていたのだなぁとしみじみ。
中国の歴史を勉強した人は知っていると思うけれども、宮廷内では「出る杭は打たれる」ことが多く、たとえ才能があっても、上の人から反感を買うと殺されることが良くありました。
有名なのは「珍妃の井戸」詳しくは下から
http://yichintang.hmc6.net/romance/romance.kouchotei.html
中国の歴史上の人物の中で有名な独裁者といえば西太后ですが、彼女にまつわるエピソードなども紹介されていました。
印象的なエピソードは、毎日違った靴を履き、一度履いたら二度と履かないので、靴職人を大量に雇っていたというもの。ちなみに靴は一人の靴職人でも7日はかかるらしい。どんだけわがままなんだよ!
そんな贅沢な暮らしの中で職人達に作らせた豪勢な作品を見ることができた。
ひたすら歩き回っているので、かなり体力を消耗してしまう。そのため、日陰で休んでいる人も多かった。
故宮の中にはお土産や軽食、アイスなども売っている。
ちなみにアイスは3元で自分が食べたのはモモのアイスだった。美味い。
土産屋で買ったのはCHINA International Pressという出版社が出している
中国のデザインについて書かれている本2冊。パラパラ見て内容的にも面白そうだったし、英語で書かれているので買いました。まだ読んでないけれど・・・
水なんかも売ってるのですが、中国で流通しているミネラルウォーターは500mlで5元なのに、EVIANは12元でした。12元というと180円以上するから、日本よりも高いのよね。
そんなこんなで、鳥の巣に行かなくてはならないので、名残惜しいところでしたが16時くらいで故宮を去り、宿に一度引き上げたのでした。
その天気は昨日とうってかわって快晴だった。今日は19時から鳥の巣で陸上競技があるので、遅くても18時には鳥の巣についてなくてはならない。
午前中に故宮博物館か、それとも昨日見れなかったSOHO地区の建物に行こうか迷ったのだが、ここは古の建物に触れるために故宮博物館に行くことにした。
故宮博物館は最寄り駅から地下鉄一本でいくことができる。
駅の出口を出て地上に出ると、日がさんさんと差しており、暑い一日になりそうな雰囲気だった。
故宮博物館は朝の6時から開園しているので、周囲には既に博物館へ向かう人でにぎわっていた。
中国随一の観光名所ということもあり、まわりもみても様々な国の人がこの博物館を訪れていた。
早速中に入る。入場料は40元でガイダンス案内が60元(日本語もあります)だったので100元はらう。
その後、別の場所でガイダンスのイヤホンと、オーディオ兼現在位置が分かるプレート状のものを貰い、中に入る。
トンネルの中を抜けると、そこはTVなどでよく見る、あの光景が広がっていた。
ガイダンスは高性能で、建物の上に無線があるらしく、ある建物に近づいたら自動的にその建物の案内が流れるようになっていた。
また、自分が現在どの位置にいるかをパレット上で赤のLEDが点滅してわかる
ようになっていた。さらに、自分がまだ行っていない場所は赤いLEDがついており、一度その場所にいって案内が流れると、LEDが消えるので、非常に分かりやすい。
しかし、そうでもしないと迷子になってしまうくらい馬鹿でかいのです。
広さは東西760mで南北960mあり、そこに建物があるので一日では回れません。さらっと回るのならば最低2日は必要でしょう。
結局10時から16時くらいまで故宮にいて、写真を250枚くらい撮る。
アルバムはこちら。
http://www.flickr.com/photos/scholead/sets/72157606919881796/
昔の歴史の授業などで習った、歴史的な出来事はこんなところで起きていたのだなぁとしみじみ。
中国の歴史を勉強した人は知っていると思うけれども、宮廷内では「出る杭は打たれる」ことが多く、たとえ才能があっても、上の人から反感を買うと殺されることが良くありました。
有名なのは「珍妃の井戸」詳しくは下から
http://yichintang.hmc6.net/romance/romance.kouchotei.html
中国の歴史上の人物の中で有名な独裁者といえば西太后ですが、彼女にまつわるエピソードなども紹介されていました。
印象的なエピソードは、毎日違った靴を履き、一度履いたら二度と履かないので、靴職人を大量に雇っていたというもの。ちなみに靴は一人の靴職人でも7日はかかるらしい。どんだけわがままなんだよ!
そんな贅沢な暮らしの中で職人達に作らせた豪勢な作品を見ることができた。
ひたすら歩き回っているので、かなり体力を消耗してしまう。そのため、日陰で休んでいる人も多かった。
故宮の中にはお土産や軽食、アイスなども売っている。
ちなみにアイスは3元で自分が食べたのはモモのアイスだった。美味い。
土産屋で買ったのはCHINA International Pressという出版社が出している
中国のデザインについて書かれている本2冊。パラパラ見て内容的にも面白そうだったし、英語で書かれているので買いました。まだ読んでないけれど・・・
水なんかも売ってるのですが、中国で流通しているミネラルウォーターは500mlで5元なのに、EVIANは12元でした。12元というと180円以上するから、日本よりも高いのよね。
そんなこんなで、鳥の巣に行かなくてはならないので、名残惜しいところでしたが16時くらいで故宮を去り、宿に一度引き上げたのでした。
2008-11-11 08:08
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