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宮﨑あおい [雑談]

*本当は宮﨑ですが、以下、宮崎にしてあります。

宮崎あおいのことが気になりだしたのは、比較的最近のこと。

それまでは、目にするけれど、なかなか自分の中で受け入れられなかった。
たぶんそれは、鼻の形がユニークだったからだと思う。

人は見た目が9割という本があるけれど、一番最初に視線が行く所は顔で、
その中心にある鼻に違和感を感じていたせいで、受け入れられなかった。
あるCMをみるまでは。

そのCMは東京メトロのCM
http://www.youtube.com/watch?v=hn2HJ7KtDdM

その時、テレビの方向に視線は向いていなかった。多分食事の時に適当にCMがながれていた。
(というかテレビはほとんどみていない。1日のうち1時間も見れば多い方にあたる。)

「TOKYO HEART」

この言葉が耳に入ってきたときに、いい声だなぁと思ってテレビを見ると、そこには宮崎あおいが映っていた。それから、ようやく彼女の魅力に気がついたのだった。


宮崎あおいの出てくる前の東京メトロのCMは山田優が出ていたと思うのだけれど、
あのCMは特に好きというわけではなかった。新しいアプローチはしているけれど、
山田優の持つ強いキャラクターが東京メトロに与える印象は、いわゆる一つの「セレブリティ」であって、それはどこかしらずれがあったのだと思う。

一方、宮崎あおいが出演した場合だと、東京という都会というイメージの中にある、ローカルな部分に焦点を当てて作っているために、感情移入がしやすい。

ちなみに、このCMは箭内道彦さんです。さすがです。

宮崎あおいは最近ARMANIの広告にも出ていて、表参道と青山通りの交差点に看板が出ていたりするのだけれど、隣にはSamantha Thavasaの広告があり、そこにはジェニファー・ロペスがポーズをとっている。
だけど、宮崎あおいも負けていない。というか、勝ちとか負けとかそういうことではなくて単純にしっくりきている。

前に広告批評で宮崎あおいの特集をしていたけれど、役柄に入るときには特にそのモードに入るわけでもないという。インタビュアーは勘がいいという表現をしていたけれど、いろいろな方向性で自然な雰囲気が演じられる宮崎あおいは、今一番好きな女優かもしれない。



広告批評 330号(2008年10月号) (330)

広告批評 330号(2008年10月号) (330)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マドラ出版
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 単行本



タグ:宮崎あおい
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