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規制すること [雑談]

インターネットの規制についてどう考えるか?という記事を最近見つけました。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080414/1009331/?P=1

で、仮に日本でインターネットが規制されたらどうなるのかということと、上の記事にあるような問題がきインターネットの規制によって解決できるのか?というのが要点です。

で、最近で、規制というとこんにゃくゼリーの件もあるし、麻薬の件もありますね。
インターネットは既に情報を得るツールとして必要不可欠になっていますが、その一方で、有害な情報もあります。例えば少し前に話題になった自殺の連鎖とかですね。
で、果たしてインターネットが制限されるならば、こういうのはなくなるか?というとそうではないでしょうね。根本的にニーズがあるものは、形を変えて蔓延していくものです。雑草と同じように、環境が悪くなればそこで形を変えて生き延びる。
歌舞伎町で規制がかかったモノが、なくなったか?というと、歌舞伎町では少なくなったけれども、より内陸の町田なんかで広まっているわけです。麻薬の取引も監視カメラがある所でやるとばれるので、閑静な住宅街なんかで取引をする。

当然といえば当然ですね。需要があるから供給する。最近捕まった外国人の売人は、日本人が心配になったなんていってましたけれども。。。

有害サイトを規制するにはどうすればいいのか?

一番考えやすい方法はキーワードを抽出してそれに該当する項目が含まれるページをチェックしていけばいいわけです。しかし、こういうキーワードはスラング化してゆき、チェックする方も常に新しい情報を入れていかなければならない。
いたちごっこです。

じゃあどうするのか?一番いいのはユーザーのトラッキングを技術を使えばいいのです。わかりやすくいうと、アマゾンなんかにあるおすすめ商品ですね。
あれを逆手に取れば根源を潰すこともできそうです。

しかし、いくら法律で厳しくしてもやめられないものはやめられない。

前に飲酒運転で子供を亡くした事件が九州であったけれども、その時は一時的に飲酒運転が減ったようだけれども、また少ししてからその県で飲酒運転がありました。

恐らくその人は、自分はばれない。という甘さがあったのだと思います。

自分を律する気持ちがあれば、そういうことをしてはいけないというのがわかるはず。

しかし、麻薬でつかまるのは最近結構話題となっていますね。 慶応、早稲田、理科大、法政などなど

これは、ただ単に「麻薬をやることは法律で禁止されています」という言葉の限界をあらわしているのだと思います。

一番いいのは、麻薬中毒患者の世話をする事でしょうね。それか、実体験を聞くとか。

澤本嘉光さんだったらどのようなCMをつくるのか聞いてみたいです。

ちなみに、澤本さんはこのような方。
http://dic.nicovideo.jp/a/澤本嘉光
http://www.acc-cm.or.jp/kaiho/119/28kokodake/index.html
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